かたり

長文書きたくなることあるよね

【terraria calamity】 進行度別 強かったおすすめ魔法武器【ver2.0.1】

無事ver2.0.1のCalamityMODの全ボス討伐&全魔法武器収集が終わったので

 


ハードモード前

アクアマリンスタッフ(Aquamarine Staff)

(入手時期:デザートスカージ討伐後)
CalamityMOD最初のボス後に作れる杖
マナ消費がたったの3で発射体が2つ出る
魔法を始めるならこの辺から

 

フロストボルト(Frost Bolt)

(入手時期:最初から)
雪原の素材だけで作成可能
バニラで有名な魔法ウォーターボルト系列
序盤の地下探索でかなり活躍する
進行度に合わせて派生クラフトし続け、長いこと付き合うことになる

 

陰雨の杖(Shaderain staff)

(入手時期:Hive mind討伐)
バニラで有名な魔法ニンバスロッド系列
同時期にバニラ産のクリムゾンロッドもあるが
それと比べて威力も桁違いで2つ同時設置可能とかなり性能が高い

 

 

フレアボルト(Flare Bolt)

(入手時期:ヘルストーン採掘後)
上で挙げたフロストボルトの炎版
反射・貫通性能はウォーターボルトに劣るが
高威力なので当たる回数が少なくてもDPSが出やすい
洞窟番長

 

ヘルウイングの杖(Helwing Staff)

(入手時期:ヘルストーン採掘後)
バニラの魔法ルナフレア系列
カーソルの位置に弾が降ってくる魔法は今後も多く登場するのだが...
それらと比べ弾速がかなり高速で、ボス相手にも偏差撃ちが不要と謎に高性能
しかも「オブジェクトに着弾・爆発しない」という性質があり、
洞窟や地下など天井がある場所で地形に引っかからない
当然、敵や複数部位も貫通可能
ハード前にしてこの系列の魔法としては完成形のような性能で強い

 

ブラックアヌリアン(Black Anurian)

(入手時期:スケルトロン討伐後)
アビスのシャドウチェストに入っている魔法
シャドウキーさえあれば簡単に入手可能
ハード前では貴重なホーミング性能があり火力もかなり高い
正直ハード前だと飛び抜けた性能

 

深淵の魔導書(abyssal Tome)

(入手時期:スライムゴッド討伐)
地形を貫通して敵に2回ヒットすると爆発する弾を出す
敵にヒットしなかった場合、暫く進んで停止・残留するのだが
ボスが当たりに来ても爆発するので、地雷を撒く感覚で当てやすい


ハード前の強武器である上2種は範囲攻撃ではないので
それをカバーする役割で使える

ハードモード突入後

フリジッドフラッシュボルト(Frifidflash Bolt)

(入手時期:ハード突入後すぐ)
ハード前にお世話になったであろう〇〇ボルト系3種の派生
地下探索はこれを連射しながら進めば敵に出会うことはなくなる

降霜の杖(Frost Staff)

(入手時期:雪原地下バイオーム)
ただのバニラの杖で、単発の弾を発射するだけである
壁も貫通せず、ホーミングもせず、弾速も普通
なのだが、MODの調整で火力がとにかく高い
同時期の魔法である隕石の杖が攻撃力180
フリジッドフラッシュボルトが249
この魔法は499
エイム力さえあれば一回り上のDPSを出せる


クリンガースタッフ(Clinger Staff)

(入手時期:不浄ミミック討伐)
滅茶苦茶に強い
地面に火柱を発生させる設置系なのだが、火力がおかしい
なんと一振りして設置しておくだけでルナイベント直前レベルのDPSになる
ボス戦はこれを当てられる場面を探し出せるか、というゲームになり
そうでなければ、討伐時間は2倍以上に伸びる
それ程、この時期の魔法職を定義する魔法

一度振ればあとは武器持ち替えても持続するので
今後長いことスロットに入り続けることになる


スノーストームスタッフ(Snowstorm Staff)

(入手時期:Cryogen討伐)
氷のトゲ鉄球を召喚し、長押しし続ける限りカーソルの位置にダメージを発生
敵に当たっても消えず、時間と共に鉄球の数が増えていく
性質上DPSを出すまでに時間がかかるので、ボス戦向け

入手時期の環境がこの武器と合っていて
まずホーミング系が希少な時期に、圧倒的に当てやすいマウスカーソル追従系な点
直後のボスがMechanicalボスと、比較的画面内かつ動作が遅めで当てやすい
次に、この時期の魔法職はまだマナが厳しく
アドレナリン・レイジに加えてマナ残量まで敵の動きに合わせなければパフォーマンスが出せない
一方この武器は非常に燃費が良く、マナを意識する必要がない
ボス戦中ずっと押しっぱなしでOKで、心理的に優しい

 

SHCP

(入手時期:ミスリルorオリハルコン採掘)
貴重な範囲魔法
地面や敵に命中時に爆発する弾を撃つ この爆発範囲が広い
対群や複数部位に使うと「これバランス大丈夫?」って程に多段ヒットして強い
単体相手のDPSは降霜の杖と同程度


クライオフォビア(Cryophobia)

(入手時期:Mechanicalボス3種討伐後)
SHCPを超えるスーパー範囲魔法
SHCPが地形があった方が強いのに対して、こちらは一面Platformのような空中戦が得意
本当にふざけた範囲で、横に向かって打てば画面の縦サイズをカバーしてしまう
この面攻撃に加えてつらら弾を追加で発生させるので
一度連射が始まれば、画面全体に攻撃判定が発生し続ける状態になる
火力はSHCPには劣るが、これを超える範囲魔法の入手はCalamityMODクリア後になる

欠点は「重い」
連射には相応のPCスペックが必要


テラレイ(Terra Ray)

(入手時期:プランテラ討伐後)
高火力、連射、即発生、即着弾、無限貫通、壁貫通、画面外まで届く射程
光源効果もありフィールド探索でも便利だが本領はボス
敵が壁の中に埋まっても、画面外まで飛んでいっても、高速移動してもOK
偏差撃ちすら不要。何故なら弾速が無限だから
ムーンロード討伐まで使える
  

余談:そもそもCalamityにおける魔法の利点って? MPという管理するリソースが一つ増えた代わりに、
範囲やホーミング性能に優れているのがバニラTerrariaの魔法であった。
しかしMODで追加された武器によって
近接は無制限に範囲光波を連射するし、
遠距離も優秀なホーミング弾や貫通弾を与えられ、
火力は緻密なバランス調整によって、”平等”に均されている。
魔法にしか無い特色が多く失われ、それでも残った魔法を使う意味は「地形貫通や即着弾のレーザー」だと思っている
その観点からしても、テラレイは魔法にしか出来ない、魔法を使う意味を感じられる良い武器である。
天の声(tears of Heaven)

(入手時期:プランテラ討伐後)
ついにCalamityMOD産のボルト系魔法が祖先と合体
なのだが、性能はバニラ魔法のレビュラフレイムを地形貫通にした感じ
ボルト系の地形反射という特徴は消える どうして
火力はそこそこで、ホーミング無し魔法が当て続けると負ける程度
テラレイと使い分け


ナイトグロウ(Nightglow)

(入手時期:エンプレスオブライト討伐)
バニラの魔法ではあるが、攻撃力に調整が入っており
壁を貫通せず射程が短いが、天の声よりホーミング性能が高くDPSも2倍

 


ムーンロード討伐前

 

ラザー(Lazhar)

(入手時期:ルナイベント進行中)
地形を貫通する代わりに反射するようになったテラレイ
敵はしっかり貫通する
この時期の武器がボス相手にDPS7000前後出している時、この武器は30000
ヒット時に小爆発を起こしていて恐らくそれが原因
この時期はスワーマーがホーミングで強いのだが、
ガバエイムでもこっち撃ってたほうが強いな圧倒的異次元DPS

ムーンロード討伐後のレーザー武器は尽くこれの下位互換だったりする
作れる時期がおかしい

 

ムーンロード討伐後


ラストプリズム(Last Prism)

(入手時期:ムーンロード討伐)
流石は元バニラDPS1位、強い
Yharon討伐で上位互換を手に入れるまでずっと現役
ダークプリズムは多分弱体化されててこれを超えない


ヌクリアフューリー(Nuclear Fury)

(入手時期:ムーンロード討伐後)
バニラの強魔法、渦潮の刃(Razorblade Typhoon)の派生系
壁を貫通するようになり、刃を1つではなく、周囲8方向に発射する
周囲8方向というのが強く、カーソルの位置関係なく左クリックを押しっぱなしにして回避に集中出来る
敵から離れ過ぎると展開した8つのうち精々2つしか反応しないが
近いと全て敵に向かって行くのでチャンス時は接敵するとDPSが上がる

結局これ系列の魔法はずっとホットバーに入っている

 

エレメンタルレイ(Elemental Ray)

(入手時期:ムーンロード討伐後)
テラレイが帰ってきた
順当強化な火力強化に加え、ホーミング弾まで追加で発射する
ラストプリズムの収束後の60%程度のDPSだが、こちらは壁貫通である
ただやはり無限貫通・即着弾の魔法としてラストプリズムが作れてしまったり
洞窟探索の機会が減っていく以上、出番は減る
ありがとうテラレイ

 

余談:「どの武器も使い所はある」と本当に言えるだろうか ムーンロード討伐後は
ボス討伐→次のボス召喚素材ドロップ→ボス討伐→と
基本的にフィールドの探索はしなくなる。
この点で地形貫通・対雑魚で強い武器の評価は落ちる。

さらにボスの特徴である。
アストラルアウレウス、スカージくん、ラベジャーのような地面に這いつくばってノロノロしてるようなボスはもはや登場しない。
基本的に空中を高速で飛び回り、突進をすれば画面外まですっ飛んでくような敵ばかり。
偏差撃ちしようにもワープする敵までいる。
そんな「使い所」しかないのに、
銃弾より遅く、ホーミングもしない単発の弾を飛ばす魔法
画面内しか攻撃できない空や地面から弾を発生させる魔法
正直厳しいと言わざるをえない。外してる間はDPS0なのだから。

エイム一切不要のヌクリアフューリー
画面外の遠くまで即着弾のラストプリズム
ムーンロード討伐後からDoG討伐まで、この2つはずっとホットバーに入っていた
それほどまでに性能の壁は高い
他の魔法も上手く噛み合えば...とは思うが、上で述べたようにそういう「シチュエーションの多様性」は減っていくのだ。

ラザー(Lazhar)

ムーンロード前の魔法が現役
レーザー系としては何故かエレメンタルレイ(ムーンロード討伐後)や
シャドウボルトスタッフ(ポルターガイスト討伐後)より火力が出る

ボスが素早く、ラストプリズムの銃口補正だと追えない場合、
ヌクリアフューリーと争う形で選択
ヌクリアフューリーの2倍ほどのDPSなので、命中率50%でトントンとなる

(ちなみに派生させると火力ダウン、有限弾速になり、連射性能も下がる
DPSで半分ほどに。やっぱりラザーって調整ミスじゃ...)


ガストリーヴィサージュ(Ghastly Visage)

(入手時期:ポルターガイスト討伐)
画面外のかなり遠くまで届く強力なホーミング性能を発揮する魔法
有効射程は650ブロックまで届くのを確認済み
これは同じホーミング魔法のヌクリアフューリーのおよそ2倍
流石に敵の方向に打たないとホーミングしないがこれでDPSは4割増
最後に爆発して範囲になり、当然のように壁を貫通するなどかなり高性能

Old Dukeはこれで簡単

Devourer of Dods後

ここで白夜・パンプキンムーン・フロストムーンの攻略があるのだが、
その後はボス倒す→装備更新→ボス倒す→装備更新と
新しい武器を作っても1ボスしか活躍しなくなってしまう。
1ボスで使う武器は精々1か2種類なので、
意識して再戦を別の武器で戦う等しないと大半が死に武器になる。

この武器こういうボスには強いだろうな、と思っても次の1体を倒したら装備更新である。
なのであまり武器に悩むことはない。

 

ラストプリズム(Last Prism)

vsDevourer of Gods
正面から当てれば一瞬
これでアルファレイを作れるのでお役御免
長い活躍だった

 

イベントホライゾン(Event Horizon)

vsJungle Dragon, Yharon
高速で飛び回りワープし画面外へ飛んでく系
展開した弾に突進で当たりに来てくれる

アルファレイ(Alpha Ray)

vsJungle Dragon, Yharon
あの微妙武器ジェニシスがなんと最強武器に
地形貫通で収束までの溜めが不要なラストプリズム
ビームの幅も広くDPSも格段に上
画面外に飛んでっても当て続けられる

 

ヤリムのクリスタル(Yharim's Crystal)

vsExo Mech
アレス(上)・タナトス(下)用
アレスは画面上部から動かず、タナトスは貫通させやすい

 

ヴォイドボルテックス(Void vortex)

vsExo Mech
アルテミス・アポロ(左右)は小刻みに動いてヤリムのクリスタルが微妙なため

 

サブシューミングボルテックス(Subsuming Vortex)

vsSupreme Calamitas
エクゾボックス(マウント)に乗って左クリック押しながら弾幕STGをするだけ
骸骨召喚されてもエイムは一切不要

 

エターニティ(Eternity)

vsAdult Eidoron Wyrm
エイムしなくて済むので回避に集中できる

 

 

ムーンロード後は大量の種類の魔法があるにも関わらず、
大半は渦潮の刃(Razorblade Typhoon)系かラストプリズム系を振るうことになると思う。
結局テラリアのボス戦で求められているのはそういう性能であり、
それをちゃんと終盤に配置しているバニラ版の開発者は本当によく考えてゲームをデザインしていたのだなと感じた。